2017-01

文フリ京都へ行って参りました

皆さまごきげんいかがでしょうか。
だんだん寒くなるのに合わせて防寒グッズを徐々に増やしてひと冬を乗り切る、というカヤの毎年の計画は、今年、先日までの寒波ですっかり崩れてしまい、あっさりフル装備になりました。
さて。
先日1/22につばめ綺譚社として文学フリマ京都に参加してまいりました!
サークルとしてのご報告はすでにつばめ綺譚社ブログ「Web版つばめ報」に書かせていただきましたので、こちらではちょっと個人的な内容を交えたイベント報告をさせていただこうと思います。

初開催の文学フリマ京都、とてもとても楽しみでした。
お隣のスペースには盟友・骨組段階の氷梨えりかさん、という心強い布陣。
会場も広くて綺麗で、ブース設置もスムーズに済みました。
運営の方の気合いの入ったアナウンスが続き、会場全体があたたまっていた感じでした。
一般来場者もとても大勢でした!
おかげさまで、新刊を中心にたくさんの方に本を手に取っていただくことができました。
紺堂の既刊も気がついたらかなり出ていました、感謝です!

と、いうところまでがだいたいサークルブログと同じような内容なんですが、以上以外の個人的ハイライトとしては。

・サインと握手を求められた
・遠方から思いがけない友人がやってきた
・その友人がさらに思いがけない友人を連れてきた

・・・驚きの連続でございました、ええ・・・。
生まれて初めてサインなど書かせていただきました・・・、恐縮です・・・。
「本にサインを入れていただけますか?」と言われたときのカヤの動揺ぶりは、えりかさんが「本当に珍しい」と何度も言うほどでした。しかも、カヤはその日ボールペンしか持っておらず、隣からえりかさんが「カヤさん!ペン!」と差し出してくれたという・・・。えりかさんから「絶対に断るなよ!!」という無言の圧力を感じました(笑)
本当に、本当に、有難いことでございました・・・、なんと申し上げてよいやら。
その直後に、ほぼ三年ぶりでお会いする友人が山陰の遠方から駆けつけてくれ、びっくり。サインの話をしたら「えっ、してもらえるの?」とか言うからまさかのサイン2回目。身内は違う恥ずかしさがあるからやめよう、身内は。
その子が去り、これで終わりかと思ったら、さらに別の友人を連れて再登場。
ふたりして「ブースの内側の祭壇を見せて」とな。
ツイッター等をごらんになっている方はご存知かもしれませんが、つばめ綺譚社のブースの内側には、「よい売り上げになりますように」とお願いをするためのちょっとした仕掛け(というほどのものではない)が毎回なされておりまして。
「一度、生で見てみたかった」
「本物だー!写メっていい?」
とか言われて笑いました。観光スポットかよ。
いや、しかし、有難いことでございます、本当に。わざわざ来ていただけるというのは!

イベントに出店するたびに思うことですが、わざわざ会場に足を運び、会場の中の数あるサークルの数ある本の中から私の本を選んでいただけるというのは本当に有難いことだなあと思います。
今回、友人のことを取り上げて書きましたけれども、本を手に取ってくださる方ひとりひとりの方に対して、いつも、強く感じております。ありがとうございます。
買ってくださった作品が、どうぞお気に召すものでありますように。

そんなわけで、いつも以上に、「もっともっと、がんばって書こう」と闘志を新たに抱くことができたイベントでございました。文学フリマ京都。
今年度(つばめ綺譚社は3月〆)はカヤの本だけに限っても3種(共著を含めれば4種)と、とにかく新刊発行の多い一年でございましたので、4月からの新年度は少しスローな刊行ペースになるかとは思いますが、その分じっくりと新作を書く年にしていきたいと考えております。
書いて発表したものを、楽しく読んでいただけることは、私にとってこの上のない喜びです。つばめ綺譚社だけでなく、また様々なところで作品をお目にかけたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

文フリ京都、また開催があるようならそのときも参加したいと思います!
私もたくさん買い物をしましたので、それらをこれから読むのが楽しみです。

長く伸びた影を

寒い日が続いておりますね。

全国的に大寒波に見舞われ、雪でお困りになった方も多いのではないでしょうか。

私も困ったひとりですけれども。

さて。

ここ最近にしては珍しく、更新のスパンが短くなりましたが、特に急なお知らせがあるわけではございません。

当ブログ「未完成まじっく」をちょっとすっきりさせました、というお話です。

と、いうのは。

過去の記事をザクッと消しました。

なぜ急に、という感じではありますが、特にはっきりした理由があるわけでもないのです。ただちょっと、後に長く伸びすぎているな、と思いまして。

実は当ブログ、すでに開設から10年を数えております。

この間、一度も過去の記事を消すことなくただただ更新を積み重ねてきたのです。開設当初のことをご存じで、今も継続して読んでくださっている方はほとんどおられないと思います。現在覗いてくださっている方でも、わざわざ10年も前の記事までさかのぼってチェックする方もそうそういらっしゃらないでしょう。

……とはいえ。10年も前の記事を放置しておくだなんて、我ながら恐ろしいことをしていたものです……。

削除するにあたってザッと目を通してみましたが、そりゃあもう恥ずかしいこと恥ずかしいこと!

内容が、というよりも語り方が恥ずかしい(まあ内容が恥ずかしいことも多々ありましたけども)。よくもまああんなテンションで書けたものだと思います。

この10年間、自分はさして成長していないなあ、と思っていたのですけれども、あれらを読んで、少なくとも最低限の成長はできているようだと奇妙な安堵をいたしましてございます。……まあ、ツイッターにおいては今も似たようなテンションで程度の低い発言をしておりますから、実際のところはそう変わっていないのだと思いますが。

ここまでを読んで、「へええ、そんな記事が」といまさら興味を持った方がいらっしゃったとしても、もう消してしまったあとなのですよ……。

いわゆる黒歴史に関する記事を消したわけですが、別にその頃の自分を否定したいとかなかったことにしたいとかそういう重々しい思惑ではないんですけどね。

きっとこの記事だって、もう10年後に読み返したらきっとひどく恥かしい気持ちになるのだろうと思います(10年後にこれを読み直す機会や方法があれば、ですが)。

ブログ記事はともかく、小説に関しては、何年後に読み返すことがあってもここまでの恥ずかしさを感じることはないのかもしれない、と思います。恥ずかしさを感じることがあってはならない、とも思いますし。……着地点が不明になりますのでこのテーマを掘り下げるのはひとまずやめておきます。

 

 

さて。

文フリ京都まであと数日でございます。期待と不安を胸に(つばめ綺譚社、直参はカヤのみです!)冬の京都へ参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今年も書くこと、読むことを

年が明けて、もう一月も半分が過ぎてしまいました……!
ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて。すでに各所でお知らせをさせていただいておりますが、1/22(日)の文学フリマ京都に、つばめ綺譚社が出店いたします。(詳しくは Web版つばめ報 へ!)
紺堂カヤの新刊はございませんが、11月に新刊として刊行した『石壁破りて蘭は咲く』や雑誌「つばめの巣 第9号」は関西初出ですので、是非お手に取っていただけたらと思います!
記念すべき、第一回目の京都文フリだということでとても楽しみです!
ここで勢いをいただいて、今年も良いものが書けるよう一層の努力をして参りたい所存です。


さて。
昨年末に発表いたしました、「今年の読書目標」でございますが、今年度はちょっと冊数が少なめでございましたので、自分でもひとつ目標を設定したいと思います。
・・・こうやって、自分でルールつくってひとり遊びするの大好きでして・・・(笑)
以前、読書エッセイのブログ連載でも書いたことがあるのですが、わたくしにはまだまだ「読んでいない本」が大量にございまして。中でも、「読んでおくべき名作」とされるものは「いつか読もう」と後回しにしてしまっているものが本当に多く、大変お恥ずかしい限りなのでございます。
「いつか読もう、とか言ってないですぐ読めよ!!!」
って感じです。ホントだよ、すぐ読めよ自分。
と、いうわけで。今年のもうひとつの読書目標は「お恥ずかしながら読んでいませんでしたシリーズ」となづけ、以下の10冊を今年中に読もうというものにさせていただきます!


「お恥ずかしながら読んでいませんでしたシリーズ」
夏目漱石『倫敦塔』
泉鏡花『外科室』
太宰治『右大臣実朝』
川端康成『古都』
谷崎潤一郎『春琴抄』
三島由紀夫『禁色』
澁澤龍彦『エピクロスの肋骨』
稲垣足穂『一千一秒物語』
森茉莉『甘い蜜の部屋』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』


なお、この10冊、読んだら感想を当ブログに書くつもりでございます。ちゃんと読んだよ、という発表として。まあ、自己満足なんですけど!
すでに行動に移しています!現在、『カラマーゾフの兄弟』を読んでいます!今月の読書はこれにはじまりこれに終わりそう。
まあ付き合ってやってもいいよ、という方は、この目標が一年で達成されるのか否か、ぬるく見守っていていただけたらと存じます。


今年も充実した創作活動と、読書生活を送りたいものと思っております!

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

紺堂カヤ(華夜)

Author:紺堂カヤ(華夜)
文筆家。
日々悪戦苦闘、ただしマイペースに。
文学と声をこよなく愛する。
二つ名は「筆舌破天候ガール」
創作サークル「つばめ綺譚社」にて小説を書いています。
また、クラウドゲート㈱のWTRPG「ファナティックブラッド」にてシナリオをリリース中。

メールフォーム

文章のお仕事依頼についてはこちらからお願いします。 お名前とご連絡先は必ずご記入ください。 (読書会のお申込みもこちらです)

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2)
にちじょー (17)
映画 (4)
つばめ綺譚社 (21)
創作 (12)
舞台 (3)
読書エッセイ『文字の海を泳ぐ』 (21)
お知らせ (6)

リンク

このブログをリンクに追加する