2015-02

適当短歌その7

連日更新だなんて急にやる気出したんですね、とか言われると困るんですが、珍しく連日更新です。
と、いうより、昨日久々に更新したら、短歌のまとめを随分やってないことを思い出した、というような流れです。
そんなわけで、ツイッターでときどき流している適当短歌のまとめです。10月~12月の、三か月分。
基本的に流した順番そのままに載せてますが、お題をいただいて詠んだものは最後にまとめました。
まとめながら読み返してみると「美しい」という表現を模索してたんだな、冬の自分・・・、と気がついたりしました(笑)



宇宙とは 見上げて思うものでなく 紙上のインクで感じるもの也

校庭に伸びる校舎の長い影 右足陰に、左は日向に

思いだし涙するのはいつだって ひとを傷つけてしまった記憶

(違うでしょ 相手を悼むわけでなく 低度な自分が 情けないだけ)

駅裏の夜中の孤独を泳ぐ群 プルタブかぱり、開いて退魔

ねえはやく 遠くへ行ってよ 私の手 届かぬところへ うつくしいひと

新曲を売り出し中のアイドルは 初恋の娘(こ)の 横顔でゐる

擦り切れたジーパン履いて出歩くのを もうやめようって思うのに、秋

藍色の「さようなら」だけ膝に乗せ あぐらかいてる、乾いた夕べ

書き出しは「拝啓、清少納言さま」 春には曙、引退します

体から酸素を抜いてしまいたい チューハイ飲みつつタバコ欲しがる

素直さは美しいものと信じてる、君の言葉はありきたりで

髪を切る機会をすっかり失って 失恋できる相手探してる

彼が来る、冬の訪れはそれで知る 三ツ星ベルトのミスター・オリオン

結婚のお知らせ兼ねた年賀状 役立たずだわ、くじもハズレで

意味はない人のかたちであることに 息は白いし歌は軽いし

海原が安い孤独を嘲笑う 流してしまえ、我の中にと

傍にいる 傍にいるから 傍にいる 両肘抱いて呟く呪文

「ごめんなさい、ビル・エヴァンスは、聴かないの」 オトナぶらないオトナください

鎮静剤代わりに顔を眺めてる 誰にも似ない美しいひと

パンプキン、はちみつレモンとラブレター 長いスプーンで全部かき混ぜ

底冷えのキッチンあせた卵色 足踏みで待つヤカンの怒り

ファッション誌 結局買ったのメンズ向け 着飾るよりも眺めていたい

雪の日の、濡れた貴女の髪薫る 冷たさすらも 味方につけて

昨日から点滅してる蛍光灯 「明日替えなきゃ」を五日リピート



お題「麻婆豆腐」
五回目の失恋忘れてなるものか 激辛マーボ、大盛り一丁!

お題「えのき」
自己紹介「好きな食べ物、えのきです」 卒業するまで、あだ名は猪木

お題「たぬき」
君は赤、僕は緑が好物で 深夜のコンビニ、黄色いカゴに

お題「タイムスリップ」
文豪が死を選びたる瞬間を この目で見たい、悪趣味なれど

お題「僕にちょうだい」
いつだって両手を広げてねだるだけ 愛をちょうだい あげられないけど

お題「落葉」
晴れ空のベンチに置いた、オー・ヘンリー 赤と黄色を踏みしめ帰る

お題「白夜」
時間から逃れたくて白々と 泣き続けたわ、都会の白夜

お題「おばけ」
幽霊と呼ぶととたんに怖いけど おばけと呼べば 仲良くなれそう

お題「レポート」
カフェインとタウリン1000mm(千ミリ)盟友だ 残り字数を数えて恨む

お題「睫毛」
安直に「長い睫毛が素敵だね」とか褒めるバカ つけマツゲだよ!!

お題「こたつでアイス」
家中の窓ガラスと蛍光灯 磨いたご褒美!こたつでアイス!

お題「吐き気」
美はときに毒ともなりて襲い来る 君のかんばせ 眺めて込み上げ

お題「年賀状」
プリンタのご機嫌うかがい深夜2時 親指染めた、インク舐めたり

のど赤き如月の

どうもでございます。
気がついたら、2月まだ一度もこちらの日記書いておりませんでした・・・。
実はここ数日、風邪をひいておりました。
熱はほとんどなかったのですけれども、とにかく喉が痛くて・・・。二日ほど、のど飴とトローチで誤魔化してたんですけどね、ダメでね、悪化しました・・・。
おかげで、バレンタイン前日は寝てすごしました。何かお菓子でも作ろうと思ったんですけれども、風邪菌をばらまくだけの行為になりそうだったのでやめまして(笑)
インフルでもなく、たいしたことはなかったのですぐ回復しましたけれども、なんか、なんだかんだ、冬のうちに一回は風邪をひくもんだなあ、なんて思ったり。

凄くどうでもいいことから書き始めてしまいましたが。
2月1日のコミティア111(東京ビッグサイト)にお越しくださった皆さま、まことにありがとうございました。
感想・報告はつばめ綺譚社ブログ、Web版つばめ報の方でさせていただきましたんでこちらでは繰り返しませんが、とにかく、新刊を持って行けたこと、関東のメンバーが駆けつけてくれたことが本当に嬉しかったです。
また東京のイベントにはGW付近で重ねて参加するつもりでおります。
その前に、4月の頭に名古屋のコミティアです。・・・申し込みを、そろそろしなければ・・・。
と、いうわけで、今はそちらに合わせる原稿を進めてます。

その合間に、今ハヤリの(笑)、刀剣乱舞をやってます。
(いや、原稿が合間なんじゃないかという説もありますがそれは間違いです)
刀剣男子たちがみんな可愛くてねー!すっかりハマってしまっているわけでございます。
久々に、ものすごーく久々に、ゲームのプレイ記でも書けるかしら、とかちょっと思ったんですが(カテゴリにね、一応、ゲームって項目作ってあるんですよこの日記)、ここのところ地味にレベリングばかりしているのでめぼしいことが書けるとも思えませんでした・・・、書くならもう少し早く書き始めるべきでね・・・;
というか、大きく動きがあった時にはすぐツイッターに呟いてしまうので後から書き起こすことはなくなる、といういつものパターン。
それにしても、某アイドルを追いかけていることといい、若手俳優さんに心奪われていることといい、刀剣乱舞といい、実にわたくしがミーハーな生き物かということが浮き彫りになりますねえ(笑)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

紺堂カヤ(華夜)

Author:紺堂カヤ(華夜)
文筆家。
日々悪戦苦闘、ただしマイペースに。
文学と声をこよなく愛する。
二つ名は「筆舌破天候ガール」
創作サークル「つばめ綺譚社」にて小説を書いています。
また、クラウドゲート㈱のWTRPG「ファナティックブラッド」にてシナリオをリリース中。

メールフォーム

文章のお仕事依頼についてはこちらからお願いします。 お名前とご連絡先は必ずご記入ください。 (読書会のお申込みもこちらです)

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2)
にちじょー (15)
映画 (3)
つばめ綺譚社 (19)
創作 (11)
舞台 (3)
読書エッセイ『文字の海を泳ぐ』 (21)
お知らせ (5)

リンク

このブログをリンクに追加する