2017-08

文フリ京都へ行って参りました

皆さまごきげんいかがでしょうか。
だんだん寒くなるのに合わせて防寒グッズを徐々に増やしてひと冬を乗り切る、というカヤの毎年の計画は、今年、先日までの寒波ですっかり崩れてしまい、あっさりフル装備になりました。
さて。
先日1/22につばめ綺譚社として文学フリマ京都に参加してまいりました!
サークルとしてのご報告はすでにつばめ綺譚社ブログ「Web版つばめ報」に書かせていただきましたので、こちらではちょっと個人的な内容を交えたイベント報告をさせていただこうと思います。

初開催の文学フリマ京都、とてもとても楽しみでした。
お隣のスペースには盟友・骨組段階の氷梨えりかさん、という心強い布陣。
会場も広くて綺麗で、ブース設置もスムーズに済みました。
運営の方の気合いの入ったアナウンスが続き、会場全体があたたまっていた感じでした。
一般来場者もとても大勢でした!
おかげさまで、新刊を中心にたくさんの方に本を手に取っていただくことができました。
紺堂の既刊も気がついたらかなり出ていました、感謝です!

と、いうところまでがだいたいサークルブログと同じような内容なんですが、以上以外の個人的ハイライトとしては。

・サインと握手を求められた
・遠方から思いがけない友人がやってきた
・その友人がさらに思いがけない友人を連れてきた

・・・驚きの連続でございました、ええ・・・。
生まれて初めてサインなど書かせていただきました・・・、恐縮です・・・。
「本にサインを入れていただけますか?」と言われたときのカヤの動揺ぶりは、えりかさんが「本当に珍しい」と何度も言うほどでした。しかも、カヤはその日ボールペンしか持っておらず、隣からえりかさんが「カヤさん!ペン!」と差し出してくれたという・・・。えりかさんから「絶対に断るなよ!!」という無言の圧力を感じました(笑)
本当に、本当に、有難いことでございました・・・、なんと申し上げてよいやら。
その直後に、ほぼ三年ぶりでお会いする友人が山陰の遠方から駆けつけてくれ、びっくり。サインの話をしたら「えっ、してもらえるの?」とか言うからまさかのサイン2回目。身内は違う恥ずかしさがあるからやめよう、身内は。
その子が去り、これで終わりかと思ったら、さらに別の友人を連れて再登場。
ふたりして「ブースの内側の祭壇を見せて」とな。
ツイッター等をごらんになっている方はご存知かもしれませんが、つばめ綺譚社のブースの内側には、「よい売り上げになりますように」とお願いをするためのちょっとした仕掛け(というほどのものではない)が毎回なされておりまして。
「一度、生で見てみたかった」
「本物だー!写メっていい?」
とか言われて笑いました。観光スポットかよ。
いや、しかし、有難いことでございます、本当に。わざわざ来ていただけるというのは!

イベントに出店するたびに思うことですが、わざわざ会場に足を運び、会場の中の数あるサークルの数ある本の中から私の本を選んでいただけるというのは本当に有難いことだなあと思います。
今回、友人のことを取り上げて書きましたけれども、本を手に取ってくださる方ひとりひとりの方に対して、いつも、強く感じております。ありがとうございます。
買ってくださった作品が、どうぞお気に召すものでありますように。

そんなわけで、いつも以上に、「もっともっと、がんばって書こう」と闘志を新たに抱くことができたイベントでございました。文学フリマ京都。
今年度(つばめ綺譚社は3月〆)はカヤの本だけに限っても3種(共著を含めれば4種)と、とにかく新刊発行の多い一年でございましたので、4月からの新年度は少しスローな刊行ペースになるかとは思いますが、その分じっくりと新作を書く年にしていきたいと考えております。
書いて発表したものを、楽しく読んでいただけることは、私にとってこの上のない喜びです。つばめ綺譚社だけでなく、また様々なところで作品をお目にかけたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

文フリ京都、また開催があるようならそのときも参加したいと思います!
私もたくさん買い物をしましたので、それらをこれから読むのが楽しみです。

今年も書くこと、読むことを

年が明けて、もう一月も半分が過ぎてしまいました……!
ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて。すでに各所でお知らせをさせていただいておりますが、1/22(日)の文学フリマ京都に、つばめ綺譚社が出店いたします。(詳しくは Web版つばめ報 へ!)
紺堂カヤの新刊はございませんが、11月に新刊として刊行した『石壁破りて蘭は咲く』や雑誌「つばめの巣 第9号」は関西初出ですので、是非お手に取っていただけたらと思います!
記念すべき、第一回目の京都文フリだということでとても楽しみです!
ここで勢いをいただいて、今年も良いものが書けるよう一層の努力をして参りたい所存です。


さて。
昨年末に発表いたしました、「今年の読書目標」でございますが、今年度はちょっと冊数が少なめでございましたので、自分でもひとつ目標を設定したいと思います。
・・・こうやって、自分でルールつくってひとり遊びするの大好きでして・・・(笑)
以前、読書エッセイのブログ連載でも書いたことがあるのですが、わたくしにはまだまだ「読んでいない本」が大量にございまして。中でも、「読んでおくべき名作」とされるものは「いつか読もう」と後回しにしてしまっているものが本当に多く、大変お恥ずかしい限りなのでございます。
「いつか読もう、とか言ってないですぐ読めよ!!!」
って感じです。ホントだよ、すぐ読めよ自分。
と、いうわけで。今年のもうひとつの読書目標は「お恥ずかしながら読んでいませんでしたシリーズ」となづけ、以下の10冊を今年中に読もうというものにさせていただきます!


「お恥ずかしながら読んでいませんでしたシリーズ」
夏目漱石『倫敦塔』
泉鏡花『外科室』
太宰治『右大臣実朝』
川端康成『古都』
谷崎潤一郎『春琴抄』
三島由紀夫『禁色』
澁澤龍彦『エピクロスの肋骨』
稲垣足穂『一千一秒物語』
森茉莉『甘い蜜の部屋』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』


なお、この10冊、読んだら感想を当ブログに書くつもりでございます。ちゃんと読んだよ、という発表として。まあ、自己満足なんですけど!
すでに行動に移しています!現在、『カラマーゾフの兄弟』を読んでいます!今月の読書はこれにはじまりこれに終わりそう。
まあ付き合ってやってもいいよ、という方は、この目標が一年で達成されるのか否か、ぬるく見守っていていただけたらと存じます。


今年も充実した創作活動と、読書生活を送りたいものと思っております!

『カグの樹の脚』Web連載について

皆さまごきげんいかがでしょうか。
急に秋らしく、涼しくなって参りました。
先日まで募集しておりました「まどろみ読書会」への参加申し込み、誠にありがとうございました!開催は来週に迫って参りました。楽しいものにしたいと思っております!

さて。
本日はそれ以外に、少々お知らせがございます。
以前、つばめ綺譚社にて冊子刊行しておりました、紺堂カヤ著作『カグの樹の脚』がWeb連載を開始致しました!
こちら、完売につき頒布を終了していたのですが、読者さま方からの希望もあり、このような形で再度お目見えさせていただけることとなりました。
連載は冊子刊行しておりましたものに加筆修正(ただし、大筋の変更はありません)したものの掲載となります。この連載が終了致しましたら、シリーズの新作も連載していく予定でございますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
詳しくは、連載を開始しております、ブログの方をご覧いただければと思います!
こちら→ カグの樹の脚
なお、こちらに関連しまして、10月30日(日)の名古屋コミティアにおきまして、『カグの樹の脚』の書き下ろし短編小説を無料配布にて刊行いたします。こちら、読みきりですので、『カグの樹の脚』本編をご存じでない方でも問題なくお楽しみいただける内容となっております。是非、スペース「F-45、46」のつばめ綺譚社にお立ち寄りいただければと思います!
当日はカヤがスペースにおりますので、よろしければ是非話しかけてやってくださいませ。

楽しんでいただけるものとなるよう、尽力して参ります!


文学フリマ大阪 新刊について

もっと、感じたことや読んだもの、見たもののことを書きたいのですけれど、気がつくとお知らせや宣伝ばかりになってしまっている、そんなカヤの個人ブログです。
そういうわけで、今回も宣伝でございます。
9月18日(日)に出店いたします、文学フリマ大阪についてでございます。
すでにツイッターなどで散々宣伝しているじゃないか、と思われる方もおられるでしょうが……、ここではもう少し、新刊の内容などについて詳しく(というか私情を交えて)紹介させていただきたいと思います。



今回、なんと、紺堂の作品だけでも新刊が2種ございます。
まずひとつ目は、初の歌集となります『たまに抱擁、ときおりナイフ』。(¥300)
カヤ歌集表紙-文字入り 
ツイッターで「適当短歌」のハッシュタグをつけて気まぐれに流し、たまったところで当ブログに掲載、という方法で発表していた短歌でございますが、このたびその中から厳選し、歌集として刊行させていただくこととなりました。
この歌集の刊行にあたって、今までにツイッターで流してきた短歌をまとめ、見直す、という作業があったのですが、なんとすでに三年も「適当短歌」をやっておりました。びっくりです。数にして三百首近く。びっくりです。
歌集に収録されているのは九十首で、ほとんどがその「適当短歌」としてネット上で一度発表した歌ですが、未発表の新作も収録いたしました。
つばめ綺譚社からはもう一冊、伴美砂都の歌集『水銀灯の夢』が同時刊行されます。わかりやすくセット売りを目論んでいます(笑)
表紙のデザインも対にしていただきました。表紙製作は我らがキラさん……月慈稀羅でございます。
普段、小説を主に作品として発表している身としましては、気恥ずかしくはありますが、目を通していただけましたら幸いです。



ふたつ目の新刊は『手ノ鳴ルホウヘ 完全盤』。(¥1300)
宣伝用 
三部作として刊行しておりました本作を一冊にまとめ、短編を書き下ろして収録いたしました。
表紙はもちろん、若原みしろ。爽快感あふれるイラストを描き下ろしてくださいました。
本編は多少の加筆修正をいたしましたが、ほぼ初版そのままとなっております。各章についていた扉絵もすべて収録しました。
ただし、旧盤の表紙については収録がありませんので、こちらは、旧盤を持っていらっしゃる方だけの特権、ということでひとつ。
修正や校正のため、また書き下ろし執筆のためにここ数カ月はずっと、『手ノ鳴ルホウヘ』を読み直しておりました。
『手ノ鳴ルホウヘ』は四人の登場人物のバンド活動を主軸にした、青春小説です。音楽のお話です。
自分の書いた小説ながら、登場人物四人のことが羨ましくてなりません(笑)あんたら、こんなメンバーでやれるの本当に幸せだな!!って(笑)
自分の書いた小説の登場人物たちに負けているわけにはいかないので、これからも、これまで以上に頑張らなければ、と思います。
『手ノ鳴ルホウヘ』をこれまでにご存じなかった方に、ぜひ手に取っていただきたいと思っております。
もちろん、ご存じの方にも!書き下ろしの短編は、ナナ先輩のお話です!


9月18日当日は、スペース「I-2」でお待ち申し上げております。
相当な辺境に配置されまして、かなり心配でございます……。お立ち寄りいただけたら嬉しいです!!!
カヤひとりだけの参戦の予定でしたが、急遽、伴も来られることになりました!ふたりでお出迎えいたします。
どうぞよろしくお願い致します。

「あまぶん」にて委託頒布いたします!

梅雨入りした地域が、多くなってきたようでございます。
雨の日が多いとなにかと動きづらくはなりますが、つばめが素晴らしい滑空をみせてくれたり、紫陽花が綺麗に咲いていたり、と、私にとっては嬉しいことも多い季節でございます。

さて。
本日は作品頒布のお知らせでございます。すでに、ツイッターやつばめ綺譚社ブログ「Web版つばめ報」では発表させていただいた内容ですので、重複になるのですが。
つばめ綺譚社にて刊行しております作品の一部を、7月18日(月祝)開催の「尼崎文学だらけ」にて委託出品させていただくこととなりました。頒布するのは、紺堂カヤ『口笛、東風となりて君を寿ぐ』と、紺堂カヤ×伴美砂都『ミーティングは三〇二で』の二作品です!
「あまぶん」の通称で呼ばれる「尼崎文学だらけ」、委託にて作品を出すには「推薦文」が必須(自薦可)という面白い仕組みになっておりまして、『口笛~』の方は伴美砂都に、『ミーティング~』の方は月慈稀羅に推薦文をいただき、出品させていただくことと相成りました!
どちらの推薦文も、非常に気合と熱がこもったものを頂戴いたしまして、本当に有難い限りでございます!
頒布作品の紹介と推薦文は、以下からご覧いただけますので是非とも!
また、この推薦文、どなたでも追加していただけるようです。すでに二作品を読んでくださっている方で「オススメしてやってもいいな」と思われる方がいらっしゃいましたら、追加していただけたらと思います!ごく簡単なものでもまったく問題ないようですので、僭越ながら、よろしくお願い申し上げます・・・!

あまぶん作品紹介ページ↓
『口笛、東風となりて君を寿ぐ』
『ミーティングは三〇二で』

たくさんの方に手に取っていただけたら良いなあ、と思っております。
当日、つばめの者はあまぶんへ参ることができませんが、作品を見かけましたら、どうぞよろしくお願い致します!

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プロフィール

紺堂カヤ(華夜)

Author:紺堂カヤ(華夜)
文筆家。
日々悪戦苦闘、ただしマイペースに。
文学と声をこよなく愛する。
二つ名は「筆舌破天候ガール」
創作サークル「つばめ綺譚社」にて小説を書いています。
また、クラウドゲート㈱のWTRPG「ファナティックブラッド」にてシナリオをリリース中。

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